一人になると、「どうして僕だけ?」って謎な考えが浮かぶ。
『無職なだけでも病むのに、アコム(借金)の存在は更にそれを加速させてくれる。』
僕の行動や思考とは関係のないところでそれはそう決定されている。そんな気がする。
そんな時に思い出す本がある。
【Chatter「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導く】
とか云う何とも面倒臭そうな本である。
この本の一番難しいところは、
頭の中のひとりごとをどうにかしたい時に読みたいのに、
頭の中のひとりごとが消えない限り本は読めないってところにあって。
頭の中のひとりごとが消えている時には、
この本の存在をそんなに思い出さないってところ。
上記の2点の問題により、なかなか読み進められないでいるが、積読の中では上位。
家では平積みとして採用されている、優良な本だと思っている。
頭の中のひとりごとが消えない時に、人が本を読むのが難しい状態なのは周知のとおりではあるが、
なぜ?頭が正常な時にもこの本を読み進められないのか。
この問題がこの本の重大な部分である。
それは単純に、『他に優先的に読む本があるから』と云うなんとも積読族の象徴的な答えだった。
なぜ僕は本を読む時間などないほどに働かなければならないのにも関わらず、ついつい本屋さんに寄っては本を買ってしまうのだろうか。
つまり問題があるのは、この本やその他の本にではなく、僕自身に問題があるのである。
でなければ、アコム生活などしていない。あーめん
そうして、その答え故に、
最終的になのか、通過点なのか今は定かではないが、現時点の結果として、【病む】のである。(別に病むことが悪いことだとは思っていないけれど)
ぜひとも僕以外の皆様には、病む前に、アコムの前に、この本を読んで理解しておいてもらいたいと切に願います。僕はまだ半分くらいしか読み終えてないけれど。
無論、正常な精神を持っている人たちにもおすすめできる。
なぜならこの本は、「最良の行動を導く方法」が書かれているからだ。
ふかわりょうは、「現実を受け止めて、現状を打破する」と云った事がある。人生とはすべてその一言の連続だと思う。
こうして僕だけの『#アコム生活』はまだまだ続いていくのである…
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